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「アメトーーク!」ピース又吉、驚愕の偶然!太宰治との因縁を披露[CM映像] [テレビ]

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読書家で熱烈な太宰治ファンを自負するお笑いのピース又吉。
「アメトーーク!」の新企画「偶然を愛する芸人」で
太宰治との偶然の一致を告白!
それは、初めて東京に来た日のことだった──。

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「アメトーーク!」でまず語られたのは、東京でのアパート探しでのこと。
吉本興業に通いやすい場所、ということで中央線にアパートを探していた又吉は、
当初、荻窪界隈にしようかと思っていたのだが、たまたま飛び込んだ不動産屋で
その先の三鷹の物件を紹介される。
時間もないことだしとそこに決めたという。
その帰り道、アパートの近所にあったお寺を見つけ、
「せっかくだから」とお参りしたという。
そこが、実は愛して止まない太宰治が眠る禅林寺だとは露知らず。
そして、その後大いに驚いたのだった。


禅林寺・太宰治の墓

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森鴎外を尊敬してやまなかった太宰治は、禅林寺にある鴎外の墓について、「花吹雪」(昭和19年発表)に「ここの墓所は清潔で、鴎外の文章の片影がある。私の汚い骨も、こんな小奇麗な墓所の片隅に埋められたら、死後の救いがあるかもしれない」と書いている。

その意を汲んで、美智子夫人が太宰をこの寺の鴎外の墓の側に葬った。毎年6月19日の桜桃忌には、全国から多くの太宰文学愛好者がここに集まってくる。6月19日は太宰の遺体が発見された日でもあり、誕生日でもある。



三鷹での生活が始まり、太宰のことが気になった又吉は、三鷹の図書館に通い、
太宰の住んでいた場所を探した。
そこで、ある文献に辿り着く。
そこには、太宰が住み、小説を書いた場所が記されていた。
今、自分が住んでいるアパートの近くらしい。
そこで、現在の所番地で探してみると──。

何と、その住所は又吉が住んでいるアパートとまったく同じ住所だった!

もう一つ、こんなエピソードも披露。

又吉は大阪出身だが、もともとは大阪に実家があるらしい。
そこには、現在でも祖母が住んでいるのだが、
ある時、その祖母から電話がかかってきた。
「直樹、実はうちの家がCMの撮影で使われたから、テレビで観て」
そう言われて観てみた。

CMは清涼飲料水のもので、
走れメロスの扮装をした手越祐也の出演するシリーズ。
メロス、というのも何やら因縁を感じた又吉だったが、
CMに登場する祖母の家の表札を観てまたびっくり。
制作者の意図なのだろうが、「又吉」の表札がはずされ、
かかっていた表札には「太宰」の文字が……。

そのCMの映像を見つけたのでご覧いただこう。


マッチ(match)CM 手越メロス 遅刻編







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