田端義夫さん死去。ギターを抱えて歌ったあの唄なんだっけ? [芸能]
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歌手の田端義夫さんが、
4月25日、肺炎のため死去されました。
94歳でした。
若い人は御存知ないかもしれませんが、
子供心に、ギターを抱えて歌う姿はとても印象に残っています。
昨年秋に亡くなった僕の父がよく歌っていたあの曲。。。
波の背の背に〜揺られて揺れて〜
何という曲だっけ? と思って調べてみました。
『かえり船』ーーー。そうでした、そうでした。
波の背の背に 揺られて揺れて
月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖じゃ
夢もわびしく よみがえる
何とも物悲しく、それでいて情景が浮かんで来る唄ですね。
田端義夫さん、「船」と付くタイトルの曲がとても多いんです。
そもそもデビュー曲からして「島の船歌」から始まり、「別れ船」、「たより船」、「夜船の女」、「おちょろ船」、「君待ち船」、「親子舟歌」。。。。
「船」だけじゃなくても、海に関わる唄もたくさん。
「玄海ブルース」、「岬のひととき」、「ロマンス航路」、「ふるさとの灯台」、「別れの浜千鳥」、そして「島育ち」──。
「マドロス」なんて言葉もありましたね。
トレードマークだった胸元に抱えたギターは、なぜかエレキギター。あれは、ナショナル・ギター社製だとか。どこかモダンな印象があったのは、あのギターのせいかもしれませんね。
そして、ステージの登場すると、客席に向かって発する「オース!」の掛け声も覚えてます。よく、声帯模写のヒトが真似してましたっけ。
また一人、昭和を象徴する芸能人が消えてしまいました。
合掌。
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歌手の田端義夫さんが、
4月25日、肺炎のため死去されました。
94歳でした。
若い人は御存知ないかもしれませんが、
子供心に、ギターを抱えて歌う姿はとても印象に残っています。
昨年秋に亡くなった僕の父がよく歌っていたあの曲。。。
波の背の背に〜揺られて揺れて〜
何という曲だっけ? と思って調べてみました。
『かえり船』ーーー。そうでした、そうでした。
波の背の背に 揺られて揺れて
月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖じゃ
夢もわびしく よみがえる
何とも物悲しく、それでいて情景が浮かんで来る唄ですね。
田端義夫さん、「船」と付くタイトルの曲がとても多いんです。
そもそもデビュー曲からして「島の船歌」から始まり、「別れ船」、「たより船」、「夜船の女」、「おちょろ船」、「君待ち船」、「親子舟歌」。。。。
「船」だけじゃなくても、海に関わる唄もたくさん。
「玄海ブルース」、「岬のひととき」、「ロマンス航路」、「ふるさとの灯台」、「別れの浜千鳥」、そして「島育ち」──。
「マドロス」なんて言葉もありましたね。
トレードマークだった胸元に抱えたギターは、なぜかエレキギター。あれは、ナショナル・ギター社製だとか。どこかモダンな印象があったのは、あのギターのせいかもしれませんね。
そして、ステージの登場すると、客席に向かって発する「オース!」の掛け声も覚えてます。よく、声帯模写のヒトが真似してましたっけ。
また一人、昭和を象徴する芸能人が消えてしまいました。
合掌。
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