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大和武士の転落人生。元ボクシング王者が覚せい剤で逮捕。過去にはこんな前科も! [芸能]

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「大和武士」のリングネームで活躍した元ブロボクサーの江口喜光容疑者が、
覚せい剤取締法違反(使用)で警視庁に逮捕されていたことがわかった。
5月10日午後5時頃、東京・渋谷区道玄坂2丁目の路上でパトロール中の警察官が、江口容疑者を職務質問。挙動不審のため、尿検査したところ、覚せい剤の使用が判明し、緊急逮捕となった。渋谷署によると、江口容疑者は4月から5月10ごろにかけて、東京都内で覚せい剤を使用した疑いがあるという。
容疑者は、ボクシングの元日本ミドル級王者だった。

岡山県の少年院で、ノンフィクション作家、沢木耕太朗の『一瞬の夏』を読み、ボクサーを志し、岡山から上京、ワタナベボクシングジムに所属。
1988年3月に第38代日本ミドル級チャンピオンとなる。
しかし、同年9月、2度目の防衛戦で田島吉秋に4回KO負けし、王座から陥落。
一方で、89年には映画『どついたるねん」で俳優デビュー。
90年の映画『鉄拳』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得し、オリジナルビデオ、ヤクザ映画を中心に活動していた。






ところがこの元チャンピオンは、手のつけられない乱暴者でもあったのだ。
08年8月には、とんでもない暴力事件を起こしている。
東京・目黒区の寿司店の店主に包丁を突きつけ、殴るなどして逮捕されたのだ。
容疑は、殺人未遂などの現行犯。
調べによると、午後8時過ぎ、大和は同席していた女性と口論となり、店主から「ほかのお客さんの迷惑になるから帰って欲しい」と注意されたことに逆上。
カウンター越しに出刃包丁を奪い、「殺してやる!刺すぞ、コラ!」などとカウンター内で店主に突きつけ、頭突き。さらに、拳で店主の顔を10数発殴り、最後には首を絞めつけるなどの暴行を加えたのだ。
店主は全治10日間のケガ。
大和は身長1m85㎝の巨漢。血まみれのその姿はさぞや恐ろしかっただろう。
結局、傷害と暴力行為法違反の罪で懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けたのだった。

執行猶予期間は過ぎたといえ、またしても犯罪に手を染めてしまった大和容疑者。
元チャンピオンの転落は、いったいどこまで続くのか。。。



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